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コッカス菌で「5年説」を越えました。

はじめに

私は平成21年7月に“がん”と宣告されました。

中咽頭癌で首のリンパ腺に転移していて,その部分が赤く腫れてステージⅣと言われ即刻入院しました。

  (右の写真参照)

 

切除手術か放射線と抗がん剤治療か担当の医師と相談し、どちらも同じように苦労があるとのことでした。
切除手術は声が出なくなることや術後が大変であることから、後者を選択しました。

 

その日から、闘病生活が始まりです。

 

24時間抗がん剤の点滴を受けながら放射線治療です 。口内炎が10箇所以上できたり、
食べ物の味(酸っぱい、甘い、辛い、苦い)がわからなくなり、暖かいもの冷たいものは
歯に沁みて 食べられなくなりました。その頃10キロ痩せました。

手足に赤い痣が出たり、髪の毛が抜けたり(もともと薄いのですが)と副作用に悩まされながら

4クールが終わりました。

 

ラストクールは免疫力が最低(入院時7000が、2500以下)になり、中止せざるをえませんでした。

医師からは必要外は部屋の外に出ないように言われ、感染症を心配していました。

 

しかし、奇跡的にガンがなくなったのです。何とか3ヶ月(病院側の都合もあり)で退院することができました。

 

副作用は今でもありますが、とにかく5年説(5年経過すると生存率が上がる)を信じて頑張ってきました。

もちろん家族や周りの人に助けられたことは言うまでもありません。

 

ところが、何ということでしょう 私が退院した1年後に、兄が私と同じ「咽頭がん」に侵されました。

 

医師の診断は初期の段階で転移はしていないとのことでした。

兄は少なからず私より早く元気になると思っていましたが、進行が早く医師の勧めで切除手術を敢行し、声を出すのも苦しみ、やがて話ができず筆談となりました。

また嚥下がままならず、胃瘻をする事となり、その頃から体が衰弱して歩くこともままならなくなりました。

たまに目を開けるだけのホスピスの生活を余儀無くされ、残念でしたが他界してしまいました。

 

私が3ヶ月の入院中にも同室や近隣の病室から 悲しいできごとがあり胸が何度も痛み涙しました。

 

退院後は、世の中の人が、私や兄の様に苦労をしない様に、また周りの方を悲しみ苦しめない様に「がん」や「生活習慣病」などのセミナーや説明会などに積極的に参加し、少しでも皆さんに役に立つことができないか、何が良いかを追求しました。

 

いろいろなセミナーに参加して、手術や治療法 を聞きましたが、治療法そのものは日進月歩をしています。

ですからそれについては、その時点で、担当の医者と本人の考え方で何が良いかを決断することを任せることにし、人の身体について何がよく何が悪いかを探求しました。

 

すると腸そのものでした。口から肛門まで10mあり、地球上に生物が誕生して以来、ずっとつながりを持っていたのが腸なのです。その腸の中の細菌がとても健康に影響を及ぼしてしていたのです。(腸内細菌の小冊子参考)

 

その腸内細菌を活発化(通常の100倍~10万倍)させ免疫力を高め、血液をサラサラにし、さらに血管内壁のコレステロールを流してくれる、コッカス菌がとても良いと結論が出たのです。

 

もちろん私は、退院後しばらくしてから飲み始めました。

 

30年前に読売新聞の1面トップに「夢の新薬」と掲載されました。

株式会社アドバンス開発研究所、東京警察病院、名古屋大学医学部、日本獣医畜産大学、日本女子大学との共同研究で作られたものなのですが、日本に限らず世界中探しても、これに勝るものは今だに現れません 。

 

それからは書籍やセミナーで腸や腸内細菌のことをずっと勉強してきました。

また、話を聞いてくれた方が、飲み始めて快方に向かっていることなどを聞き「これだ」と確信しました。

 

未病・予病を考えている方、現在病魔と戦っている方、病後を心配されている方、興味がある方は是非ご利用ください。

  

腸内細菌が健康を左右します。腸を元気にして健康長寿の人生を送りましょう。

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